2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「精神史」という批評意識 森崎和江を読むために

去年の揺れから、いろいろ経巡った挙句、半年ほど森崎和江(敬称略で失礼します)を読んでいる。これは原子力発電所の事故と「復興」のありかた双方を考察する上で、「成長・発展」イデオロギーと「エネルギー」の関係、そしてそこでの「労働(者)」の位置…

久々なのにお知らせ

絶賛、燃え尽き症候群ですが、予定は迫ってくるのであります。 しかもポイントは、燃え尽きていられるほど仕事終わらせていない、ということ。 嗚呼。ひとつめ。 核エネルギー、文化、社会 合同合評会 今年、拙論を載せてくださった『レイモンド・ウィリアム…